| 助成番号 10-2-01
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| 計画名 | 重度の障害児の訪問看護、介護支援のスタッフ能力向上 |
| 団体名 | 特定非営利活動法人 レスパイト・ケアサービス萌 |
| 代表者名 | 北村 千賀 |
| 助成額 | 190万円 |
| 推薦理由 横浜市で障がい児とその家族へのレスパイトケア(訪問看護)に取り組んでいる団体である。(設立1995年、法人化2002年) レスパイトケアには、障がい児ケアに特化した高度な技術が不可欠であると同時に、障がい児を介護する家族に対する配慮も重要である。それらができるようなスタッフを育てていくことはたやすくない。 助成1年目では管理者の育成という点で成果を得つつあるが、今回の継続申請では、さらなるスタッフの育成と研修によるスキル向上が謳われている。本助成を活用して人材育成計画を充実させ、将来の組織基盤の強化が図られることに期待したい。さらに、NPOとしての組織強化と発展を考えれば、運営面や財務面に秀でたスタッフの参加も必要となってくるように思われる。今後の課題として検討を望みたい。 |
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| 助成番号 10-2-02
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| 計画名 | 外国に文化的背景を持つ人々の支援に関わる人材の育成と組織の強化 |
| 団体名 | Asian People's Friendship Society |
| 代表者名 | 山口 智之 |
| 助成額 | 190万円 |
| 推薦理由 この団体は、1987年から一貫して多文化共生を目指し、日本に在住する外国に文化的背景を持つ人々の支援を行っている。非正規外国人労働者の家族の在留特別許可相談や日本人配偶者のDVや失踪などで在留資格更新が困難になった外国人女性の支援など、日本社会において公的な支援から取り残されてしまう人々に対して、毎年1,000件ほどの相談に応じ、法的支援を行っている。 助成1年目では、20年以上の実績で培われたノウハウを次世代スタッフに継承・育成すること、および組織強化に取り組んだ。助成対象スタッフとスーパーバイザーとの間で行われる「相談の検証」や、月に1回の座学を行うことで、スタッフの専門性を高めていることは大変評価できる。また、社会保険への加入や、NPO法人化を進めるなど、組織強化に向けて具体的な取り組みが行われていることも望ましい。 2年目の計画では、引き続き、知識・ノウハウの確立に努める他、外国人の親子サポート、DV・人身売買・難民などの相談対応など、1年目に気付きを得た新たな相談のニーズへも、団体としての相談範囲を広げる取り組みを意欲的に進めようとしている。また、海外NGOとの関係構築や座学での専門性向上など、団体の組織強化に向けた具体的計画が予定されている。団体が一貫して外国人への継続的な支援活動を続けることを目指し、リーダーの世代交代と組織の強化を進めており、その取り組みに大いに期待したい。 |
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| 助成番号 10-2-03
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| 計画名 | 障害や病気を持つ赤ちゃんの家族への相談事業のための人材育成 |
| 団体名 | 特定非営利活動法人 e-MADO 病気のこどもの総合ケアネット |
| 代表者名 | 小池 健一 |
| 助成額 | 180万円 |
| 推薦理由 この団体は、信州大学附属病院と連携し、IT遠隔診療技術をもっている強みを生かして、これまで携帯電話ネットによる長期在宅療養児の遠隔ケアとリハビリ指導や、小児救急電話相談事業をおこなってきた。(設立1998年、法人化2007年) 助成1年目は、障害や病気を持つ赤ちゃんの家族への相談業務を担うスタッフ育成のための人件費と研修費を助成した。関係機関へのアンケート調査、当事者や関係者へのインタビューを通じて病児の在宅療養支援に関する情報を収集しつつ、専門家と家族のつなぎ手となれるピア・カウンセラーの育成を目指し、新たな相談窓口を開設するなど実績をあげている。 2年目の計画では、引き続き中核スタッフの育成を目指すが、お産の振り返りを柱としたピア・カウンセリングの手法を確立し、新たなカウンセラーの育成にも取り組む。成果を収めた1年目の育成プランとともに、医療、福祉、母子保健、教育など関連する分野の施設や支援者の相互連携を促し家族をエンパワメントしていくという支援の方向性を評価し、継続助成を行うこととした。手法の確立にあたっては、母性の保護と家族ケアに関わる多様な人々の協力を得て、専門家の知見に裏打ちされたものとしていかれることを期待したい。 |
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